BBDO Japanは2016年の設立時より、性別・年齢・国籍・人種・バックグラウンド等におけるダイバーシティを尊重した組織作りを行ってきました。ダイバーシティは多くの企業にとって、イノベーションの源でありビジネスを成長させるドライバーとして認識されつつある中、コロナ禍によるリモートワーク等の働き方の変化は、BBDO Japanにとってのダイバーシティ&インクルージョンの推進のあり方を再定義し、一層強化する好機と捉えています。そこでBBDO Japanでは、2022年1月よりダイバーシティ&インクルージョンオフィサー(D&I Officer)というポジションを新設し、ヘッドオブプランニングの谷津かおりが就任しました。(へッドオブプランニングとの兼務)
谷津かおり 就任に際してのコメント:
「BBDO Japanが、社員一人一人が心身ともに健康で、高いモチベーションを持って自身の成長を感じられる場として、社内外から認識される組織となれるよう、D&Iの推進に尽力したいと思います。特に、ライフステージが多岐にわたる女性社員が、そのキャリアの可能性を狭めることなく生き生きと働ける会社にしていくことで、女性のリーダーシップをより強化して行きたいと考えています。」
伊藤治彦 取締役社長のコメント:
「多様性を求める」は、全世界のBBDOオフィスで働く社員が共有する11の価値の一つです。BBDO Japanにおいても、在籍社員のジェンダー、出身や国籍などの多様性は、エージェンシーの推進力となっています。かおりさんが新しい役割を担うことで、この多様性の強みをよりよく引き出し、かつ新しいタレントの参画を促進できることを望んでいます。」
谷津かおり 略歴:
早稲田大学卒業後、新卒として(株)マッキャンエリクソン入社。営業本部を経て戦略プランニング本部に異動。育休からの復職後、2004年に母親インサイト研究プロジェクト「Real Mothers (リアル・マザーズ)」を立ち上げ、リーダーを務める。2010年、コーチ・トウェンティワンによる社内コーチ資格を取得。 2016年 BBDO JAPANにHead of Planningとして入社し戦略プランニング全体を統括。 APAC Effie AwardsのGold、WARC Media AwardsのGrand Prixをはじめ、数々の国際広告賞を受賞。WARC Prize for Asian Strategy 審査員, WARC Prize for Chinese Strategy及び YouTube Works Awards Japanにて最終審査員を歴任。一般社団法人マーケターキャリア協会 メンター。